寝姿でわかる性格タイプ |
アフリカの先住民には、地面に穴を掘り、横向きに地面に耳をつけて眠る人々がいるそうです。
危険から身を守るため、近づいてくる物音をいち早く察知するためです。
また、動物は立ったままか、腹ばいで眠りますね。
もちろん、最も弱い腹部を守るためにです。
日本人初の宇宙飛行士、秋山さんの「背中に硬いものが当たっていないと眠れなかった」という宇宙でのエピソードも興味深いですね。地上の習慣なのでしょうか? 無重力なので、どこで寝ても同じように思いますが、床に対して垂直に寝ていたそうです。
人間が仰向けに寝るのは、安全な環境が約束されていればこそ可能なのですね。
ここではアメリカの精神科医ダンケル博士が発表した説を紹介します。
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王様型
仰向けで、両手足を開いたまま寝る人。
開放的で寛容な性格。精神的にも安定しており、個性の強い自信家のタイプが多い。
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胎児型
文字通り、横向きで身体を丸めて寝る人。
自己防衛本能が強く、甘えんぼうの傾向があり。 |
半胎児型
横向きで、軽くひざを曲げた寝る人。
バランス感覚に優れている。
寝返りしやすい姿勢でもあり、さまざまな出来事に適応する能力が高いといわれる。 |
うつぶせ型
うつぶせで、足はやや開き気味に伸ばして寝る人。
人や物事を自分のコントロール下に置きたがる。
几帳面でハプニングを嫌い、穏やかに過ごすことを願う保守的な傾向。
時間に正確な人が多いといわれます。
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以上が、四つの基本タイプです。
他にも、仰向けで両手を胸やお腹あたりで組む「ミイラ型」は、「王様型」と似ていますが、やや保守的。横向きでひざをあまり曲げない、一直線のような寝かたの「英雄型」は前向きで活動的といわれます。
みなさんはどんな寝かたをしていますか? |